僕を更に驚かせたのは、ツーリストの姿だった。僕はキャンプの中で、白人のツーリスト達を4,5人見かけたのだ。カトマンズのキャンプではツーリストなんて一人も見なかったけど、どうやらポカラのキャンプはツーリストのための観光地の役割も果たしているようだった。彼等はキャンプの屋台でジュースを飲んだり、土産物屋をひやかしたりしていた。村にはそういった観光客を相手にした土産物屋が実に沢山あったのだ。店にはラサのバルコルで営業していた屋台でも見かけたチベットの仏具が並べられていた。近くを歩いていると店のチベタンが英語で「後で見に来てね。」とか、「安くするよ。」なんて笑顔で声をかけてくる。こんなところも本当に観光地っぽい。
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